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Na21【Na21】(飼料作物)

※登録写真はありません 登録番号 第9918号
登録年月日 2002年 3月 15日
農林水産植物の種類 とうもろこし
登録品種の名称及びその読み Na21
 よみ:Na21
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
品種登録者の住所 茨城県つくば市観音台三丁目1番地1
登録品種の育成をした者の氏名 大同久明、井上康昭、門馬榮秀、濃沼圭一加藤章夫、村木正則望月昇樽本
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有育成系統「JF1C1」を自殖交配しその実生から選抜し育成され固定品種であり、稈長がかなり長、粒質がF(フリント)で、倒伏抵抗性が強の一代雑種用の種子親品種である。葉長はやや長、全葉数はかなり多、稈長はかなり長、着雌穂高はやや低、稈径は太である。分げつ数は極少である。絹糸色は緑色、穂色は白色、穂柄角度上向、雌穂長はやや長、雌穂径はやや細、雌穂重はやや軽、粒列数はやや少、一列粒数及び雄穂長は中である。種子色は黄色、粒質はF(フリント)、粒形は丸形、粒重はやや軽、雄穂抽出期及び絹糸抽出期はやや早生倒伏抵抗性は強、ごま葉枯病抵抗性は中である。「Mo17Ht」と比較して一列粒数が少ないこと、粒質がF(フリント)であること等で、「H84」と比較して色が白色であること、種子色が黄色であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、昭和57年草地試験場(現独立行政法人農業技術研究機構栃木県那須郡西那須野町)において、出願所有育成系統「JF1C1」を自殖交配しその実生の中から選抜以後個体選抜及び系統選抜行い自殖による固定図りながら特性の調査行い平成9年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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