≪韓国語≫ハジマン
韓国語「ハジマン」とは、「ハジマン」の意味
韓国語「ハジマン」とは逆説の接続詞で、主に文頭に用いる言葉だ。「ハジマン」を日本語に訳すと、「しかし」「でも」「だが」である。英語で表現すると「BUT」となる。「ハジマン」は強い意思の表現として用いられ、同時に固い表現でもある。日常会話で用いられることは少なく、書き言葉として用いられることが多い。「ハジマン」と似た意味を持つ言葉に「クロンデ」がある。「クロンデ」は「でも」という意味を持つが、そのほかに「ところが」「ところで」という意味も併せ持つ。比較的「クロンデ」の方が柔らかく砕けた印象の言葉である為、日常会話などで用いられることが多い。「クロンデ」を短縮して「クンデ」ということもある。「クンデ」がさらに砕けた印象の言葉となる。「クロンデ」を丁寧語で表現した場合は「クロンデヨ」である。
そのほかにも「ハジマン」と似た意味を持つ言葉に「クロッチマン」がある。「クロッチマン」も「ハジマン」同様に強い意志を持った表現で、前文を認めつつも否定している意味を持つ。
「クロナ」や「ジマン」も、「ハジマン」と似た意味を持つ言葉である。「クロナ」は、「だが」「しかし」という意味を持つ硬い表現であるために、日常会話で用いられることはほとんどない。主に新聞記事などで使用される書き言葉である。「ジマン」は、「けれども」「だけれども」という意味を持ち、名詞や形容詞、動詞のいずれにも用いることが可能だ。
「ハジマン」を用いた例文としては「ハジマン ソンギョグン ナッパヨ」があり、意味は「でも性格は悪い」である。また「でも足は小さい」をハングルで言うと「ハジマン パルン チャクタ」となる。
韓国語「ハジマン」のハングル表記
韓国語「ハジマン」のハングル表記は、「하지만」である。「クロンデ」のハングル表記は「클론데」で、「クンデ」は「쿤데」、「クロンデヨ」は「클론데요」だ。「クロッチマン」は「크로치맨」であり、「クロナ」は「크로나」、「ジマン」は「지만」である。例文「ハジマン ソンギョグン ナッパヨ」は「하지만 성격은 나빠요」であり、「ハジマン パルン チャクタ」は「하지만 발은 작다」と表記される。
韓国語「ハジマン」の発音
韓国語「ハジマン」の発音は、そのまま「ハジマン」と言う。ローマ字で表記すると「ha・ji・man」である。「クロンデ」の発音もそのまま「クロンデ」と言う。「デ」の部分を少し伸ばし「ディ」と発音する場合もある。「クロッチマン」の発音もそのまま「クロッチマン」と発音する。「クロナ」の場合も「クロナ」と発音し、ローマ字表記では「ku・ro・na」となる。ハジマン
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