黒鍬衆(くろくわしゅう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/22 02:03 UTC 版)
「子連れ狼」の記事における「黒鍬衆(くろくわしゅう)」の解説
江戸幕府の架空の密偵集団。表向きは小間使いなどを行う。公儀探索人とも黒鍬者(くろくわもん)とも称される。任務達成のためなら犠牲も惜しまない非情さと冷酷さを持ち、属するものの大部分は配偶者も子女も持たず、50年間役目を務める。勤めが終わると、苦労鍬の里(くろぐわのさと)に隠居し、以後一切の任務に関わらずに余生を過ごすことが許されており、このことを苦労鍬後生買い(くろぐわごしょうがい)という。江戸幕府に実在した小荷駄・土工集団である黒鍬に由来する。
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黒鍬衆
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/30 06:00 UTC 版)
「桜花忍法帖 バジリスク新章」の記事における「黒鍬衆」の解説
将軍家に召し使える伊賀の流れを汲む忍たち。忍としての地位はあまり高くない。手練の武士たちを一瞬で葬り去るほどの実力を持つ。理由は不明だが、将軍家光の実弟である忠長への奇襲を企てる。
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