黎明期から戦後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/05 05:46 UTC 版)
20世紀初頭、ウィリアム&ハンバート・ワイナリーで働いていたトーマス・スペンサーがソシエダ・ヘレスFBC(Sociedad Jerez Foot-Ball Club)を設立し、スペンサーが選手(キャプテン)兼会長に就任。このクラブは1946年まで存在したが、1947年にCDヘレス(Club Deportivo Jerez)と合併してヘレスCD(Jerez Club Deportivo)に落ちつき、1960年に現行のヘレスCD(Xerez Club Deportivo、綴り違い)に改名した。1953-54シーズンにはクラブ史上初めてセグンダ・ディビシオン(2部)に参戦し、5シーズンの間セグンダでプレーした。1940年代にはピッチ上で昇格の資格を得る成績を残したが、フランコ政権下の「国家の強い関心」によってエスパーニャ・デ・タンヘルFCにその座を奪われたことがあった。
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