黄龍として
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/16 15:15 UTC 版)
「黄龍 (月華の剣士)」の記事における「黄龍として」の解説
通常、青龍(の守護神を務めていた者)はその死後に「黄龍」となり、常世の力から地獄門を守護するとされている。しかし、地獄門の封印が完全でないために、常世の力は肥大し、黄龍の意志をも支配するようになった。死んで黄龍となった慨世は、四神の力全てをその手に握り、第二幕『月に咲く華、散りゆく花』(以下『二幕』と表記)にて最終ボスの形で登場し、封印の儀を執り行おうとする楓たちの前に立ちはだかることになる。 プレイヤーに敗れたあとは、慨世として正気を取り戻し、地獄門を封印するために封印の儀を執り行う(ただし、刹那に敗れた時だけは存在を消されてしまい、封印の儀は執り行われない。すなわち、地獄門は封印されず、世界が滅びてしまうことの暗示である)。雪や翁のようなゆかりのある人物たちとは会話を交わす場面がある。3人の子供たちの成長を見ずして死んだことが心残りであったことも語っており、黄龍となってからも子供たちのことを気にかけていたようである。 四神の珠をはめ込んだ独特の刀を持つ。
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