麺麺位決定戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/04 14:00 UTC 版)
「Mリーグ2021-22」の記事における「麺麺位決定戦」の解説
2021-22シーズンからスポンサーとなった、日清食品協賛のスペシャルマッチ「麺麺位決定戦 Presented by 日清食品」が、2022年4月28日に放送された。シーズンオフでの放送ではあるが、試合自体はシーズン中に収録されたものである。参加選手は、KADOKAWAサクラナイツの堀慎吾、KONAMI麻雀格闘倶楽部の佐々木寿人、U-NEXT Piratesの小林剛、赤坂ドリブンズの丸山奏子の4名。実況と解説は、小林未沙(実況)・渋川難波(解説)の2名。リポーターは松本圭世。 対局には、日清食品と大洋技研が特別製作したオリジナルの麻雀牌と、オリジナルのルールを使用する。 麻雀牌 風牌の「東・南・西・北」が「日・清・食・品」に変わっている。 三元牌の「発」が「ハングリー(発に似せるように刻まれている)」に変わっている。 三元牌の「中」が「NISSINマークと箸を使って再現されたもの」に変わっている。 萬子の「萬」が「麺」に変わって、麺子(メンズ)と呼ばれる。 筒子の柄がどん兵衛に変わって、丼子(ドンズ)と呼ばれる。 索子の一索がチキンラーメンのひよこちゃん、二索から九索はソース焼きそばに変わって、呼び方が「ソース」扱いになっている。 ルール ベースは、Mリーグルール。 「東場・南場」は「日場・清場」に変更。 「東家・南家・西家・北家」は「日家・清家・食家・品家」に変更。 1試合勝負で、1位を取った選手が「麺麺位」の称号と、日清食品の商品を獲得する。 試合は、日場で丸山奏子が佐々木寿人から安目の出和了でスタートを決めるも、小林剛が満貫の自摸和了で逆転。清場で佐々木寿人と堀慎吾がお互いに満貫を直撃させ合った後、丸山奏子が堀慎吾から満貫の出和了で、僅かながらも小林剛を再逆転する。しかし、オーラスにテンパイを入れることが出来ず、逆にテンパイを入れた小林剛が、罰符の差で再々逆転し、初代麺麺位に輝いた。 対戦成績順位選手名所属チーム合計1位小林剛 U-NEXT Pirates 54.8 2位丸山奏子 赤坂ドリブンズ 11.1 3位佐々木寿人 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲21.9 4位堀慎吾 KADOKAWAサクラナイツ ▲44.0
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