麗予備軍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 08:22 UTC 版)
麗の中でも、年齢や実力が基準に達していない者の集まり。 森川 願子(もりかわ がんこ) / プリメラ 声 - 浅井清己 元森光蘭の仲間で魔導具「形傀儡(かたくぐつ)」の使い手。9歳の少女(コミックス第7巻)。事故で亡くした母に瓜二つのマネキン人形(=形代零蘭)に心を奪われたことで紅麗につけこまれ、手下になることを余儀なくされる。風子に敗れた後は、霧沢家に引き取られた模様。対麗(魔)の魔幻紗戦では、無意識ではあるが相手を攻略するヒントを風子に与える等の活躍も見せた。風子が大好きでいつも一緒に遊びたいと思っているが、本人が忙しいため、なかなか遊べないでいる。 アニメ版ではレギュラーキャラとなり、裏武闘殺陣にも烈火達と共について来た(その際はキツネの人形に形傀儡をとりつけていた)。8巻のカバー折り返しに彼女のイラストが載っているが、名前を「森下願子」と誤植されている。形代 零蘭(かたしろ れいらん) 声 - 天野由梨 森川願子が魔導具「形傀儡」で操っていた人形で、彼女の亡くなった母に酷似している。初登場では願子が人形のふりをして形代が人間のように見せていた。言葉は喋れないが、独立した意志を持っている(アニメ版ではオリジナル設定でちゃんと言葉を喋れる)。願子が風子の家に住むようになってからも魔導具によって動かしている様子。
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