鶴屋町地区
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 23:14 UTC 版)
当地区(きた西口周辺)では、前述の「横浜駅西口駅ビル計画」における鶴屋町棟の計画の他にも、鶴屋橋の架替事業(2010年度〜2017年度実施予定) や以下の再開発が計画されている。 横浜駅きた西口鶴屋地区第一種市街地再開発事業(仮称)(敷地面積:0.8ha)〈都市再生特別地区/国家戦略住宅整備事業〉 「横浜駅きた西口鶴屋地区市街地再開発組合」(相鉄不動産・東京急行電鉄JV)による地上43階(高さ約178m)の複合ビルをメインとした再開発事業である。1〜4階(低層棟、高さ約40m)は複合施設(商業施設や子育て支援施設、クリニックなど)およびアトリウム、4階および6〜10階は宿泊施設(ホテル)、5階および13〜41階は住宅施設(分譲住宅)を配置する計画で、2019年10月に着工し2024年3月の竣工を目指している。施設全体の名称は「THE YOKOHAMA FRONT(ザ ヨコハマ フロント)」で、住宅施設(タワーマンション)の名称は「THE YOKOHAMA FRONT TOWER(ザ ヨコハマ フロント タワー)」となる。 「横浜駅西口駅ビル計画(仮称)」(前節参照)の鶴屋町棟と一体的に整備する方針で、同計画の駅前棟および鶴屋町棟と歩行者デッキで接続し、さらに当ビルの西側と北側に交通広場や道路も整備する計画となっている。
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