鴆が登場する作品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 02:55 UTC 版)
カミヨミ:沈黙の毒編で登場。常人なら羽に触れるだけで毒に侵されて死ぬという設定で、政界の要人等を毒殺する小道具として用いられた。 ぬらりひょんの孫:毒の羽を持つ鳥の妖怪として登場。猛毒を持つ身とは反対に病弱で身体が弱いという設定。なお、この作品では鴆を「ぜん」と読む(中国語発音の"zhen"から)。 探偵学園Q:鳥毛立女掛軸という九頭龍匠の作品として登場した。その掛軸の女性の着物が鴆の羽でできており、殺人に使用される。 Petshop of Horrors:『新 Petshop of Horrors』にてマフィアボスの殺害依頼を受けた暗殺者(アサシン)の姉妹として登場。その生き血には全ての毒を中和させる効果があるという設定。 どくとるマンボウ航海記(北杜夫・1960):第五章「漢の時代すでに、鴆という鳥の羽をいれた毒酒を防ぐために梅干を用いたという記述はあるが」 衛府の七忍:徳川家康が駿府城の地下で飼育する巨大な怪鳥として登場。一国を滅ぼすほどの猛毒が採取できるという設定。 坂の上の雲 : 秋山好古がいずれ結婚する相手の例えとして登場する。
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