魔法・現象関連
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 23:58 UTC 版)
カオス・マジック ワンダがヴィジョンを喪った事を発端として発現した無から有を創造する能力。この力によって、本作の騒動の数々が巻き起こることとなる。シットコム ワンダとヴィジョン(カオスマジック)の生活をテレビドラマのように外部へ放送している現象。1960年代から始まり、70年代、80年代と少しずつ時代背景が新しくなり、それに合わせて画像も白黒からカラーへ、更には画面の縦横比も変化していく。 ヘックス ウエストビューを取り巻く不可視のエネルギーフィールドの通称で、命名はダーシー。上空から見ると六角形に囲われている事から付けられた。エネルギーフィールドを通過して内側に入ったものは現実改変により外にいた頃とは形状から用途まで変わってしまい、人物等は記憶まで書き換えられてしまう。 後にヴィジョンの喪失により深い悲しみに包まれたワンダが、その力を半ば暴走させる形で作り出したことが発覚した。 現実改変 モニカが発見した、ウエストビューで起こっている超常現象。ヘックスが展開されたウエストビューに入り込んだ物体や人物は“シットコム”の背景として想定される年代に合わせて作り変えられてしまう。 ダークホールド アガサが所有する“禁断の書”とも呼ばれる闇の魔術書。アガサはこの書物によって“スカーレット・ウィッチ”の存在を知った。同名の魔術書はMCUドラマシリーズ『エージェント・オブ・シールド』『マーベル ランナウェイズ』でも登場しているが、マーベル・スタジオではなく旧マーベル・テレビジョンが制作した作品のため、本作との関連性は不明。
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