高野龍神線(世界遺産「高野山・熊野」聖地巡礼バス)
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龍神自動車と連携して高野山駅前と田辺市の龍神温泉、さらに紀伊田辺駅前、本宮大社前を結んでいる路線である。高野山駅前から、高野山内、高野龍神スカイラインを経由し、高野山と龍神温泉のほぼ中間に位置する護摩壇山で両社のバスを乗り換える運行形態をとっている。この路線は急行路線であるため、車両も一部を除きリクライニングシート付きの急行線用バスが使用される。 平常時は平日1往復、土休日2往復運行しているが、冬季(12月-3月)は運休する。なお、2022年5月時点では春季・秋季に平日、土休日とも1往復のみの運行となっている。また、新型コロナウイルス感染症の流行に伴い運休となることがある。 12系統:高野山駅前 - 千手院橋 - 奥の院前 - 野迫川村総合案内所前 - 護摩壇山 2016年度より熊野本宮大社方面との接続を開始した。翌2017年度より龍神自動車の路線と合わせて「世界遺産『高野山・熊野』聖地巡礼バス」と呼称されている。
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