高床式電車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/20 01:00 UTC 版)
「ブラウンシュヴァイク市電」の記事における「高床式電車」の解説
マンハイム形(74形) - ドイツのデュワグが開発した、従来の連接車から窓の大型化を始め設計の改良を実施した車両。2021年時点で残存するのは、NGT8Dとの連結運転が可能なように改造が施された4両の付随車(ボギー車)である。 マンハイム形(77形) - マンハイム形のうち、ザルツギッターに工場を有していたリンケ=ホフマン(現:アルストム)によるライセンス生産が行われた車両。片運転台の2車体連接車と付随車(ボギー車)による連結運転を基本とするが、2車体連接車による単行運転も行われる。 ブラウンシュヴァイク形(81形) - リンケ=ホフマンが開発した、角ばった車体を有する車両。その形状から1981年の登場当初は「段ボール電車(Karton-Straßenbahnen)」とも呼ばれていた。マンハイム形と同様に片運転台の2車体連接車と付随車による編成を基本とする。そのうち2車体連接車の同型車両がノルウェーのトロンハイム市電にも在籍する。 マンハイム形(74形)(2017年撮影) マンハイム形(77形、2車体連接車)(2019年撮影) マンハイム形(77形、付随車)(2015年撮影) ブラウンシュヴァイク形(2016年撮影)
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