馬の背とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 言葉 > 場所 > > 馬の背の意味・解説 

うま‐の‐せ【馬の背】

読み方:うまのせ

馬の胴の上部。背骨を境に左右に下がって腹部になる。平らで、人がまたがって乗る部分

見た目似ていることから)山で、両側切り立ったになっている狭い尾根また、そこを通る登山道。痩(や)せ尾根。鎌(かま)尾根

[補説] →馬の背を分ける


馬の背

山や岡屋根、又は屋根になっている部分


馬の背

馬の背中のように中央部がややくぼん形状尾根はよく馬の背と呼ばれ各地の山にこの地名見られる

馬の背

作者都筑道夫

収載図書退職刑事 5
出版社徳間書店
刊行年月1996.1
シリーズ名徳間文庫

収載図書退職刑事 6
出版社東京創元社
刊行年月2003.7
シリーズ名創元推理文庫


馬の背

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/19 22:55 UTC 版)

馬の背(うまのせ)とは兵庫県神戸市須磨区に存在する名勝。横尾山から東山に続く須磨アルプスと呼ばれる山筋のうち横尾山東方の尾根をいう[1]。神戸槍とも呼ばれている[2]

概要

須磨アルプスと呼ばれる山々は花崗岩で形成され、特に「馬の背」では風化した花崗岩の険しい崖となって特有の景観となっている[1]。六甲全山縦走コースの中でも特に渋滞することで知られている場所である。当地にはそこが馬の背であるということを示す標注が設置されている。中には人ひとりがようやく歩けるくらいの幅しかないところもある[3]

2018年NTT西日本CMにはイチローが出演し、これには馬の背を駆け抜けるという場面も存在していた[4]

脚注

  1. ^ a b 妙法寺川散策マップ 巡って学ぼう!須磨アルプスと六甲の地形”. 国土交通省 近畿地方整備局 六甲砂防事務所. 2025年3月27日閲覧。
  2. ^ 馬の背(須磨アルプス)”. 兵庫文学館. 2018年5月29日閲覧。[リンク切れ]
  3. ^ 地域の魅力紹介★「馬の背」 - 神戸運輸監理部”. 国土交通省. 2018年5月29日閲覧。
  4. ^ 神戸新聞NEXT | 総合 | イチロー選手、いつ神戸に? 新CM舞台巡りネット騒然”. 神戸新聞社. 2018年5月29日閲覧。[リンク切れ]

馬の背

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/26 06:26 UTC 版)

兵庫県立宝塚西谷の森公園」の記事における「馬の背」の解説

岩が剥き出しになっており危険である。

※この「馬の背」の解説は、「兵庫県立宝塚西谷の森公園」の解説の一部です。
「馬の背」を含む「兵庫県立宝塚西谷の森公園」の記事については、「兵庫県立宝塚西谷の森公園」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「馬の背」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「馬の背」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



馬の背と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「馬の背」の関連用語

馬の背のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



馬の背のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
建機プロ建機プロ
Copyright (c) 2025 SHIN CATERPILLAR MITSUBISHI LTD.All rights reserved.
キャタピラージャパン建機プロ -次世代の砕石業研究会-
山と高原地図山と高原地図
CopyrightcShobunsha Publications, Inc. All rights reserved.
山と高原地図
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの馬の背 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの兵庫県立宝塚西谷の森公園 (改訂履歴)、八神峰 (改訂履歴)、石見畳ヶ浦 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS