うま‐の‐せ【馬の背】
馬の背
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/19 22:55 UTC 版)
馬の背(うまのせ)とは兵庫県神戸市須磨区に存在する名勝。横尾山から東山に続く須磨アルプスと呼ばれる山筋のうち横尾山東方の尾根をいう[1]。神戸槍とも呼ばれている[2]。
概要
須磨アルプスと呼ばれる山々は花崗岩で形成され、特に「馬の背」では風化した花崗岩の険しい崖となって特有の景観となっている[1]。六甲全山縦走コースの中でも特に渋滞することで知られている場所である。当地にはそこが馬の背であるということを示す標注が設置されている。中には人ひとりがようやく歩けるくらいの幅しかないところもある[3]。
2018年のNTT西日本のCMにはイチローが出演し、これには馬の背を駆け抜けるという場面も存在していた[4]。
脚注
- ^ a b “妙法寺川散策マップ 巡って学ぼう!須磨アルプスと六甲の地形”. 国土交通省 近畿地方整備局 六甲砂防事務所. 2025年3月27日閲覧。
- ^ “馬の背(須磨アルプス)”. 兵庫文学館. 2018年5月29日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “地域の魅力紹介★「馬の背」 - 神戸運輸監理部”. 国土交通省. 2018年5月29日閲覧。
- ^ “神戸新聞NEXT | 総合 | イチロー選手、いつ神戸に? 新CM舞台巡りネット騒然”. 神戸新聞社. 2018年5月29日閲覧。[リンク切れ]
馬の背
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/26 06:26 UTC 版)
「兵庫県立宝塚西谷の森公園」の記事における「馬の背」の解説
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「馬の背」の例文・使い方・用例・文例
- 彼は馬の背をむち打った
- 馬の背にまたがり野山を走り回った。
- 馬の背に跳び乗る.
- 夏の夕立は馬の背を分ける.
- 夏の雨は馬の背を分ける
- 彼は馬の背に乗って町に行った
- 馬の背を渡した広い帯で馬車の車軸を支えている
- 馬の背に乗った陸軍部隊
- 馬の背峰の慢性炎症
- 鞍が適切に乗せられていない、または調整されていないことによって馬の背中にできる皮膚潰瘍
- 馬の背越えという非常に狭い道
- 馬の背に鞍を置くこと
- 牛馬の背の,鞍の下にあたる部分
- 馬の背につけて運ばせる荷物
- 馬の背中の真ん中あたり
- 馬の背筋
- 体操の競技種目の一つで,馬の背の形をした台を跳び越えてフォームの美しさなどを競うもの
- 体操で,跳び越えてフォームの美しさなどを競う競技に用いる,馬の背の形をした器具
- 馬の背の上
- 馬の背の高い部分
馬の背と同じ種類の言葉
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