養徳院とは? わかりやすく解説

養徳院

読み方:ヨウトクイン(youtokuin)

宗派 臨済宗大徳寺派

所在 京都府京都市北区

本尊 釈迦如来

寺院名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

養徳院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 14:52 UTC 版)

養徳院(ようとくいん、永正12年(1515年) - 慶長13年10月26日 (旧暦)1608年12月3日[1])は、戦国時代室町時代後期)・安土桃山時代から江戸時代初期にかけての女性、尼僧。池田恒利の妻、織田信秀の側室。実名は不明で、養徳院は院号、法名は桂昌。


  1. ^ a b c d e f 日本人名大辞典+Plus,世界大百科事典. “養徳院”. コトバンク. 株式会社DIGITALIO. 2021年8月27日閲覧。
  2. ^ 蔵知矩 1934, p.8
  3. ^ 漢字で書けば「大御乳様」だが、乳は「ち」と読み、「おお・お・ち・さま」。”御乳”は貴人の乳母の意味。目上にあたる織田信長、信雄、豊臣秀吉などの文書には「大御ち」とのみある。
  4. ^ a b c d e 岡田正人 1999, p.183
  5. ^ 父の政秀の素性は出身も含めはっきりしないが、養徳院の母の戒名、命日などの記録が残っており、その中では江州池田六郎何某室とされている『妙心寺盛岳院過去帳』に「茂岳慶繁大姉 江州池田六郎何某室 逝年不詳十月六日 養徳院殿母公」との記述がある。
  6. ^ 信長の異母妹、恒興の異父妹。織田信直正室


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