青空中学校の人々
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/05 17:03 UTC 版)
「ハードル 真実と勇気の間で」の記事における「青空中学校の人々」の解説
馬場 良治(ばば りょうじ) 声 - さとう宗幸 生徒会顧問。46歳。レオへのリンチを自殺未遂として葬ろうとする学校のやり方に不満を感じていた。レオのために生徒総会を行おうとする賢之助の姿に打たれ、修を説得する。豪快で面倒見の良い性格。3では、麗音の復帰した3年D組を担任する。大輔という息子がいたが、3年前に病死している。 坂本 令子(さかもと れいこ) 声 - 八十川真由野 レオの2年B組時の担任。一見優しいが、レオがリンチされていることを知りながら見当外れの励ましをしたり、学校に従ってその一件を揉み消そうとしたりするなど、保身を第一に考えている。2では名前のみ登場。外見に関する具体的な描写はないが、アニメでは眼鏡をかけた女性として描かれている。 石田 修(いしだ おさむ) 声 - 小野大輔 バスケ部のリーダー格である3年生で、地元の名家の息子。大柄で、四角い顔と迫力のある容姿をしている。部に入ろうとしないという理由で、4人の部員たちを率いてレオをリンチし、階段から突き落として意識不明に追いやった。良心の呵責はあったが、一族の恥になるからと周囲から押さえつけられ、1人で荒れ狂っていた。原作では馬場に、アニメでは佑樹に説得されている。1のラストで4人の仲間たちと共に家庭裁判所に送られている。3のラストで再登場。 内田 翼(うちだ つばさ) 声 - 下和田裕貴 バスケ部員である3年生。石田の手下の1人としてレオにリンチを加えるが、彼が意識不明になったことで良心の呵責に苦しみ、レオのいる病室を毎日見上げていた。1のラストで家庭裁判所に送られる。2では、他の4人の仲間たち共々「正義の味方ネットワーク」というサイトで晒し者にされ、「チクリの内田」という名前でハンティングゲームのターゲットにされ、見ず知らずの少年たちに暴行される生き地獄の日々を送っていた。 竹中 順平(たけなか じゅんぺい) 3で初登場。3年D組の副担任。数学担当。きちんと分けた髪に眼鏡の男。ユカリとぶつかったときに、ユカリが自分にけがをさせたという、ウソの被害届を警察に出したが、その被害届は、レオたちの手で取り下げられている。 安納 ケンジ(あんのう - ) バスケ部の部長。
※この「青空中学校の人々」の解説は、「ハードル 真実と勇気の間で」の解説の一部です。
「青空中学校の人々」を含む「ハードル 真実と勇気の間で」の記事については、「ハードル 真実と勇気の間で」の概要を参照ください。
- 青空中学校の人々のページへのリンク