電通四季劇場[海]とは? わかりやすく解説

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電通四季劇場[海]

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/12 02:01 UTC 版)

大同生命ミュージカルシアター電通四季劇場[海]
The Dentsu Shiki Theatre, UMI


電通四季劇場[海]の入居するカレッタ汐留

情報
開館 2002年12月
客席数 1,216(公式)
用途 劇団四季の公演
運営 劇団四季
所在地 105-0021
東京都港区東新橋一丁目8番2号
位置 北緯35度39分54.1秒 東経139度45分44.4秒 / 北緯35.665028度 東経139.762333度 / 35.665028; 139.762333座標: 北緯35度39分54.1秒 東経139度45分44.4秒 / 北緯35.665028度 東経139.762333度 / 35.665028; 139.762333
アクセス 該当項目参照
外部リンク 大同生命ミュージカルシアター 電通四季劇場[海]
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電通四季劇場[海](でんつうしきげきじょう[うみ]、英語The Dentsu Shiki Theatre, UMI)は、東京都港区東新橋汐留)の電通本社ビル内に存在する劇場である。

概要

汐留シオサイトに建てられた電通本社ビル内の都市型複合施設「カレッタ汐留」に、劇団四季にとっては浜松町の四季劇場・に続き、首都圏3番目のホールとして、2002年(平成14年)12月にオープンした[1]

客席数は公式には1,216席。1階の前方部分は車椅子に対応することができ、座席を取り外すことで車椅子スペースが約50席確保できる。また、客席と舞台の一体感が高まるよう、2階席最前列は、1階席中央あたりにまでせり出す舞台設計となっている[1]オーケストラピットは最大25名ほどの演奏者が入れることができる。

こけら落し公演は、『マンマ・ミーア![1]

[海] という劇場名は、電通の代表取締役社長(当時)の成田豊による命名である。成田はかつて海軍兵学校で学んでおり、海に対する思い入れが強いことが理由である[2]

2015年5月開幕した『アラジン』より劇場名が『大同生命ミュージカルシアター電通四季劇場[海]』となった。大同生命は同公演の特別協賛企業でもある[3]

2023年1月10日~8月初旬まで、長期保守点検が予定されている[4]

上演記録

アクセス

鉄道

脚注

出典

参考文献

  • 『リアルエステートマネジメントジャーナル』ビーエムジェー、2003年1月。 
  • 浅利慶太『劇団四季主宰者の戦後史 時の光の中で』文藝春秋〈文春文庫〉、2009年1月。ISBN 4167753413 

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