難易度によるクラス分け
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/25 08:20 UTC 版)
「エアロビクスダンス」の記事における「難易度によるクラス分け」の解説
エアロビクスダンスのクラスの運動強度や時間は対象者や目的によりさまざまに設定される。 エアロ初級(市町村のエアロビクスクラス、はじめてエアロ、体験エアロ、エンジョイエアロ等) 初心者向けのクラスでは運動強度は低く、時間は短め(通常30~40分間程度)であり、技(コリオ)の組み合わせがないか、簡単な組み合わせで進行する。右足から踏む16カウントのコリオ及び左足から踏む対象動作(シンメトリー)の16カウントのコリオで計32カウントで1ブロックとするケースが多い。 エアロ初・中級(ファットバーン、ローインパクト、チャレンジエアロ等) 1ブロックが初級クラスの倍の32カウントのシンメトリーで作られる事が多くなり、ブロックも2~3ブロックとする事が多い。初級クラスを経験したステップアップクラスという位置づけで公称は初中級とするクラスが一番多く、殆どのクラブでボリュームゾーンとなっている。しかしながらレベルはクラス(インストラクター)によって大きく異なり実質上級向けというクラス存在するのである程度出てみないと真のレベルは分からない。 エアロ中・上級(オリジナルエアロ、コンビネーションエアロ、アドバンスド等) 熟練者向けのクラスで運動強度は高く、時間も長め(60〜90分間程度)である。上級クラスは消滅もしくは存在せず、実質の最上級クラスとなる場合が多い。32カウントコリオで3ブロック以上ある場合が殆どで、月後半になるとカッティングハーフ(シンメトリー部分を省略)や面を変える(横向きや後ろ向き)等のアレンジが入る。どちらかというと記憶力の方が試される。
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