雄神大橋とは? わかりやすく解説

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雄神大橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/17 14:47 UTC 版)

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雄神大橋
基本情報
日本
所在地 富山県砺波市
交差物件 庄川
用途 道路橋
路線名 富山県道25号砺波細入線
管理者 富山県
施工者 川田工業・佐藤鉄工
竣工 1989年(平成元年)3月
座標 北緯36度36分44.8秒 東経136度59分54.2秒 / 北緯36.612444度 東経136.998389度 / 36.612444; 136.998389 (雄神大橋)
構造諸元
形式 3径間連続鈑桁
材料
全長 393.000 m
12.800 m
最大支間長 43.500 m
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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雄神大橋(おがみおおばし)は、富山県砺波市太田と庄川町三谷を結ぶ庄川に架かる主要地方道砺波細入線である[1]

概要

  • 左岸 - 富山県砺波市太田[1]
  • 右岸 - 富山県砺波市庄川町三谷[1]
  • 橋格 - 1等橋 (TL-20)
  • 形式 - 3径間連続5主鈑桁橋3連
  • 橋長 - 393.000 m
    • 支間割 - 3×(43.300 m + 43.500 m + 43.300 m)
  • 幅員
    • 総幅員 - 12.800 m
    • 有効幅員 - 12.000 m
    • 車道 - 7.000 m
    • 歩道 - 両側2.300 m
  • 総鋼重 - 962.002 t
  • 床版 - 鉄筋コンクリート
  • 施工 - 川田工業・佐藤鉄工
  • 架設工法 - トラッククレーン・ベント工法

[2]

沿革

明治時代には笹船によって往来されていた[1]

現在の橋は1980年昭和55年)に計画着手、1989年平成元年)3月に竣工・開通したものである。当初、新橋の建設は困難視されていたが、近くに太田工業団地が造成されたことや、南砺スーパー農道と結ばれた他、富山市や八尾地域方面を結ぶ交通の要所であることから、開通後は急速に利用が増加した[1]

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d e 『砺波市五十年史』(2004年3月25日、砺波市発行)140ページ「雄神大橋、井栗谷トンネルの開通」より。
  2. ^ 橋梁年鑑 平成2年版 (PDF)”. 日本橋梁建設協会. pp. 57, 190, 191. 2020年7月1日閲覧。

関連項目




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