雄神橋とは? わかりやすく解説

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雄神橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/12 23:05 UTC 版)

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雄神橋
基本情報
日本
所在地 富山県砺波市
交差物件 庄川
用途 道路橋
路線名 富山県道11号新湊庄川線
管理者 富山県砺波土木センター
施工者 川田工業
着工 1958年昭和33年)
竣工 1960年(昭和35年)
座標 北緯36度35分23.5秒 東経136度59分32.9秒 / 北緯36.589861度 東経136.992472度 / 36.589861; 136.992472 (雄神橋)
構造諸元
形式 ランガー橋4連
材料
全長 224.100 m
6.000 m
最大支間長 60.900 m
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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雄神橋(おがみばし)は、富山県砺波市庄川に架かる主要地方道新湊庄川線ランガー橋

概要

  • 左岸 - 富山県砺波市庄川町上中野
  • 右岸 - 富山県砺波市庄川町庄
  • 橋格 - 1等橋 (TL-20)
  • 形式 - 下路ランガー橋4連
  • 延長 - 244.100 m
    • 支間割 - 4×60.900 m
  • 幅員
    • 有効幅員 - 6.000 m
    • 車道 - 6.000 m
    • 歩道 - なし(後年歩道橋添加)
  • 総鋼重 - 467.72 t
  • 床版 - 鉄筋コンクリート
  • 施工 - 川田工業(上部工)・礪波工業(下部工)
  • 架設工法 - ステージング工法・ケーブルエレクション工法

[1]

沿革

1906年明治39年)7月、長さ127.1、幅2間の木製の釣橋を架設した。当時の雄神村(今の砺波市)の大字名をとって『庄金剛寺橋』と命名された。1910年(明治43年)洪水被害から復旧した際に、『元雄神橋』と改称。旧橋の木造補剛吊橋が老朽化したため、1958年昭和33年)から3か年計画での架替事業が富山県により実施され、1960年昭和35年)に現在の橋が完成した[1]。1962年(昭和37年)に、現在の名称『雄神橋』に改名された[2]

その他

かつて本橋のはるか下流側(射水市大門地区)に『雄神橋』という同名の橋梁が存在していたが、1952年(昭和27年)以降は『大門大橋』と名乗っている。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b 道路橋大鑑』(PDF)高岩虎雄、土木海通信社、1961年10月25日、再版、234, 235。2021年12月12日閲覧。
  2. ^ 角川日本地名大辞典 16 富山県』(1979年10月8日、角川書店発行)203ページ

関連項目




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