陸海軍と自衛隊における補任
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/16 17:12 UTC 版)
第二次世界大戦前の陸軍省・海軍省では内部部局である人事局に補任課(ほにん-か)を設置し、軍人軍属の人員調査を分掌させていた。2019年現在の防衛省(自衛隊)では内部部局である人事教育局に筆頭課として人事計画・補任課を設置し、自衛官の人事制度を分掌させている。また、防衛省の特別の機関である陸上幕僚監部・海上幕僚監部・航空幕僚監部にそれぞれ人事教育部補任課を設置し人事制度の運用の一部を分掌させている。統合幕僚監部においては総務部人事教育課、本省内局においては大臣官房秘書課、防衛装備庁においては長官官房人事官がそれぞれの人事を司っている。
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