関連長編
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おんな牢秘抄 東都書房、1960 のち角川文庫 - 何度も映像化され、忍法帖シリーズの一つのような位置付けを受ける場合がある。 叛旗兵 産経ノベルス、1976 のち角川文庫、廣済堂文庫、徳間文庫(『叛旗兵 妖説直江兼続』と改題) - 前田慶次郎・岡野左内・車丹波・上泉主水ら「直江四天王」と本多正信の次男・直江勝吉との確執を抱えつつ、直江山城守が伊達・福島・浅野ら徳川に屈した大名家をやり込めていく。忍者も登場。 八犬傳(八犬伝) 朝日新聞社、1983 のち文庫、角川文庫、廣済堂文庫 - 「八犬伝」と馬琴の生涯を交互に描いた作品。風太郎にはあと一遍、八犬伝ものを書き「里見三部作」(本項目の第1章第6項「室町と晩年」参照)とするアイデアがあったという。
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