関東大震災による混乱
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/11 15:27 UTC 版)
1923年(大正12年)9月1日に起きた関東大震災による混乱から大日本国粋会は総本部を京都に移したが、大日本国粋会総本部と関東国粋会は地盤(縄張り)をめぐる内紛となる。 1927年(昭和2年)10月、大日本国粋会と地盤協定をして一応の和解をし、大日本国粋会は総本部を東京へ戻した。さらに翌1928年(昭和3年)1月、警視庁官房主事の大久保の斡旋で正式に手打ちとなる。以後、大日本国粋会と関東国粋会は「不即不離」の関係となった。
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