開催国選定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/14 09:56 UTC 版)
「アフリカネイションズカップ2019」の記事における「開催国選定」の解説
2014年1月24日のCAF理事会終了後、2019年大会に立候補した国が以下の6ヶ国であることを明らかにした。 国名直近の開催年 アルジェリア 1990 カメルーン 1972 ギニア - コートジボワール 1984 ザンビア - 2013年11月にCAFが発表した2019年大会及び2021年大会候補国リストには、カメルーンの代わりにガボンが入っていた。公式に立候補した6ヶ国のうちアルジェリア、ギニア、コートジボワールの3ヶ国については、2021年大会にも名乗り出た。 コンゴ民主共和国も立候補したが、2014年7月に自ら取り下げた。コンゴ東部の武装勢力に対する警備上の懸念及び脅威が理由である。ギニアは、ギニアビサウ、シエラレオネ、リベリアとの4ヶ国共同開催を、同じくザンビアはマラウイ、ジンバブエとの3ヶ国共同開催を模索していた。立候補には至らなかったものの、2013年大会優勝国のナイジェリア、セネガル、ケニアとウガンダが興味を示した。 開催国については、当初2014年の早い時期の決定を予定していたが、各立候補国への視察に十分な時間が必要なため、延期された。 2014年9月20日に行われたCAF理事会による投票の結果、2019年はカメルーン、2021年はコートジボワール、そして2023年はギニアが開催国となることが発表された。
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