鎏金竜池文銀洗とは? わかりやすく解説

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鎏金竜池文銀洗

主名称: 金竜池文銀洗
指定番号 317
枝番 00
指定年月日 1970.05.25(昭和45.05.25)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 考古資料
ト書
員数 1箇
時代区分
年代
検索年代
解説文: 口の開いた鋺形の銀器である。やや締めくくった縁の下よりから底部へかけての形をふくよかに打ち出して流麗な宝相華文線刻し、その上下には花卉鳥獣飛雲文などを所狭きまで図し、地には魚子【ななこ】を打ってある。この間文様細部には鍍金施されている。
 身の内側は口縁に沿って沈線一条を繞し、底面には竜池を半肉彫風に打ち出した円い板金貼りつけてある。全面鍍金今なお燦然としており、竜池の打ち出し技巧もまた見るべきものがある。
 唐代銀器白眉である。



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