銃後とは? わかりやすく解説

じゅう‐ご【銃後】

読み方:じゅうご

戦場後方直接戦闘携わっていないが、間接的に何かの形で戦争参加している一般国民。「—の守り

銃を執る人。武器を扱う将兵また、その精神をいう。

露軍も亦(また)ステッセル将軍以下—の勇士が」〈桜井忠温・銃後〉

[補説] 書名別項。→銃後


じゅうご【銃後】

読み方:じゅうご

桜井忠温長編小説大正2年(1913)刊。明治39年(1906)刊の「肉弾」の後編にあたる作品


銃後

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/21 09:27 UTC 版)

銃後(じゅうご、: Home Front)とは、戦争の状況下で、戦場における銃の後ろ、すなわち前線に対して、直接の戦場ではない後方という意味で用いられる。




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