金銅骨蔵器
主名称: | 金銅骨蔵器 |
指定番号: | 392 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1982.06.05(昭和57.06.05) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 考古資料 |
ト書: | 奈良県北葛城郡当麻町加守出土 |
員数: | 1合 |
時代区分: | 奈良 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 火葬骨を収め埋納するための骨蔵器である。八世紀初頭、火葬墓が最も盛んに営まれた畿内において発見されたもので、骨蔵器として典型的な形態を具えている。製作も精緻で、鍍金が厚く施され、形姿の整った重厚なもので、保存状態もよく、金銅骨蔵器中比類のない優品である。わが国奈良時代の墳墓研究上特に貴重な資料であり、工芸資料としても注目される。 |
金銅骨蔵器
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