金銀鍍竜首水瓶1口とは? わかりやすく解説

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金銀鍍竜首水瓶(法隆寺献納)1口 (東京都)

名称
金銀鍍竜首水瓶法隆寺献納) 1口
区分
国宝
時代
奈良時代
所有者
国(東京国立博物館保管


解説
総高49.8 重量3410g。鋳造製で,注口竜の首形作った水瓶胴部には翼をそなえた天馬を4頭線刻によって表し全体表面鍍金・鍍銀を施している。鳥獣かたどった意匠や,その細緻作りから,中国唐代製作の可能性もいわれてきたが,胴部線刻表現などには,むしろ同時代8世紀日本製特色認めるべきとする説が有力である。明治11年法隆寺から皇室献上され宝物類の1つ



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