量記号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/07 01:00 UTC 版)
量は一般的にラテン文字かギリシャ文字の1文字で表される。 量記号は、本文の他の部分で使用されている書体とは関係なくイタリック体(斜体)で印刷する。 同じ文中で別の量に同じ記号が使われている場合、区別のために添字をつけることができる。 添字がそれ自体で量や数値を表している場合はイタリック体で印刷する。それ以外の添字はローマン体(立体)で印刷する。例えば、「標準体積」をVnと書くとき、"n"は"normal"(標準)の頭文字でしかないので立体で印刷する。それに対し、「n番目の体積」をVnと書くときは、"n"は数値を表しているので斜体で印刷する。
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