重大インシデントによる影響
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/11 20:12 UTC 版)
「新幹線N700系電車」の記事における「重大インシデントによる影響」の解説
2017年12月11日、「のぞみ34号」(博多駅13時33分発東京駅行き)で運転中のN700系5000番台K5編成(JR西日本・博多総合車両所所属、川崎重工業製)が異臭騒ぎにより名古屋駅で運転を取りやめた。係員が床下の点検を行ったところ、13号車の台車付近に油漏れが見つかった。翌12日、JR西日本は台車に亀裂が見つかったことを発表した。JTSB(国土交通省運輸安全委員会)は脱線事故に繋がる危険性があると判断、新幹線史上初の重大インシデントに認定した。 詳細は「のぞみ34号重大インシデント」を参照
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