酸塩基及び血中ガスとは? わかりやすく解説

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酸塩基及び血中ガス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/20 14:53 UTC 版)

血液検査の参考基準値」の記事における「酸塩基及び血中ガス」の解説

血液ガス分析」を参照 酸塩基及び血中ガスについて動脈静脈の別を特定しなければ血液検査結果正常範囲であるのか否か判断することができない。酸塩基及び血中ガスは少ない項目ではあるが、動脈静脈の別で数値根本的に異なってくる。 項目 動脈/静脈 下限上限値 単位 備考 pH 動脈 7.34, 7.35 7.44, 7.45 静脈 7.31 7.41 [H+] 動脈 36 44 nmol/L 3.6 4.4 ng/dL 過剰塩基 動脈及び静脈 -3 +3 mEq/L 酸素圧 (pO2) 動脈 10 , 11 13 , 14 kPa 75, 83 100, 105 mmHg 又はtorr 静脈 4.0 5.3 kPa 30 40 mmHg 又は torr 溶存酸素 動脈 94, 95, 96 100 % 静脈 Approximately 75 二酸化炭素 (CO2) 動脈 4.4, 4.7 5.9 , 6.0 kPa 指定されたpCO2 33, 35 44, 45 mmHg 又は torr 23 30 mmol/L 100 132 mg/dL 静脈 5.5 6.8 kPa 41 51 mmHg 又は torr 重炭酸イオン (HCO3-) 動脈及び 静脈 18 23 mmol/L 110 140 mg/dL 標準重炭酸イオン(SBCe) 動脈及び 静脈 21, 22 27, 28 mmol/L or mEq/L 134 170 mg/dL

※この「酸塩基及び血中ガス」の解説は、「血液検査の参考基準値」の解説の一部です。
「酸塩基及び血中ガス」を含む「血液検査の参考基準値」の記事については、「血液検査の参考基準値」の概要を参照ください。

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