す‐の‐き【酢の木】
すのき (酢の木)


●北海道から本州、四国に分布しています。丘陵や山地に生え、高さは1~2メートルになります。よく分枝します。葉は卵形楕円形で互生し、縁には細かい鋸歯があります。秋には美しく紅葉します。5月から6月ごろ、前年枝の先に緑白色の花を咲かせます。花冠はベル形で淡紅色の筋があり、先端が5裂して反り返ります。液果は6月から7月、黒紫色に熟して、食べることができます。名前は、葉を噛むと酸っぱいことから。
●ツツジ科スノキ属の落葉低木で、学名は Vaccinium smallii var.glabrum。英名はありません。
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