都市対抗野球大会 (栃木県勢)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 都市対抗野球大会 (栃木県勢)の意味・解説 

都市対抗野球大会 (栃木県勢)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/27 09:55 UTC 版)

本項は、都市対抗野球大会における栃木県勢の戦績についてまとめたものである。

概略

  • 栃木県はかつて関東地区に属しており、現在は北関東地区に属する。戦後に鹿沼市・古沢建設が2回本大会に出場しているが、その後久しく本大会から遠のいた。1978年第49回大会)にクラブチームの名門である足利市全足利クラブが本大会に出場した。
  • 長らく栃木県には企業チーム登録がなく、近年は茨城、群馬の企業チームの前に本大会出場を阻まれ続けていたが、2014年第85回大会)に全足利クラブが企業2チーム相手に白星を挙げ、36年ぶりの本戦出場を果たした。
  • 2024年に小山市栃木市エイジェック(2018年創部)が県勢として74年ぶりの白星を挙げた[1]

通算成績

第95回大会まで。中止となった第15回大会を除く。以下本項において同じ。)

  • 延べ出場回数 6回
  • 優勝回数 なし
  • 準優勝回数 なし
  • 通算勝敗 2勝6敗(勝率 .250)

出場チームの戦績

都市・チーム 成績 試合結果
1949年 第20回 鹿沼市・古沢建設 1回戦敗退 1回戦 ● 2-3 日本生命(大阪市)
1950年 第21回 鹿沼市・古沢建設 8強 2回戦 ○ 8-2 山形ハッピー(山形市)
準々決勝 ● 1-7 大昭和製紙(吉原市)
1978年 第49回 足利市全足利クラブ 1回戦敗退 1回戦 ● 1-6 日本鋼管福山(福山市)
2014年 第85回 足利市・全足利クラブ 2回戦敗退 2回戦 ● 1-2 松山フェニックス(松山市)
2021年 第92回 小山市エイジェック 1回戦敗退 1回戦 ● 1-2 NTT西日本(大阪市)
2024年 第94回 小山市・エイジェック 2回戦敗退 1回戦 ○ 5-4 日本製鉄瀬戸内(姫路市)
2回戦 ● 1-7 日本通運(さいたま市)

他県勢との対戦成績

都道府県 試合
山形県 1 1 0 0
静岡県 1 0 1 0
大阪府 1 0 1 0
広島県 1 0 1 0
愛媛県 1 0 1 0

都市別の他都市との対戦成績

(都市名は、最後に対戦した時点での名称を記す。)

  • 鹿沼市
都市 試合
山形市 1 1 0 0
吉原市 1 0 1 0
  • 足利市
都市 試合
福山市 1 0 1 0
松山市 1 0 1 0
  • 小山市
都市 試合
大阪市 1 0 1 0

関連項目

  1. ^ 74年ぶり栃木県勢が白星 都市対抗野球1回戦でエイジェック 日本製鉄瀬戸内に5-4|下野新聞 SOON”. 下野新聞 SOON. 2024年7月27日閲覧。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「都市対抗野球大会 (栃木県勢)」の関連用語

都市対抗野球大会 (栃木県勢)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



都市対抗野球大会 (栃木県勢)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの都市対抗野球大会 (栃木県勢) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS