部活動・個人活動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/30 11:33 UTC 版)
「開成中学校・高等学校」の記事における「部活動・個人活動」の解説
学内には約50の公式部、および19を超える同好会がある。 ボート部は、2017年3月の全国高等学校選抜ボート大会(舵手付きクォドルプル)で4位、2018年7月の全日本中学選手権競漕大会(舵手付きクォドルプル)で優勝の成績を収めている。 硬式野球部は、2005年夏の全国高等学校野球選手権大会に東東京大会のベスト16、2012年夏にベスト32などの実績を残している。『「弱くても勝てます」開成高校野球部のセオリー』のモデルとなった。 クイズ研究部は全国高等学校クイズ選手権に10回の出場回数を誇り、第31回大会から3連覇を果たしている強豪校である。 俳句部は「俳句甲子園」(全国高校俳句選手権大会)で22回大会(2019年まで)のうち優勝10回の戦績を誇る。弁論部は全国中学・高校ディベート選手権に20回中12回出場し、20回大会では中学の部で全国優勝という好成績を収めている。 囲碁部は、全国高校囲碁選手権大会団体男子の部において、第35回(2011年)・第36回(2012年)・第37回(2013年)で3連覇を達成している。 国際科学オリンピックでは、国際数学オリンピックや国際化学オリンピックなどに同校の生徒が日本代表として派遣され、好成績を収める例がある。 学業面での教師の実績もあり、国語の先駆者として名を馳せていたかつての国語教師は、自身の著書「フェミニズムの思想」で40万部以上の売り上げを果たしたことで話題になった。
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