選手への影響
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 02:28 UTC 版)
史上二人目の完全制覇者である長野誠は山田に憧れてSASUKE出場を決意した。漁船の自室に家族の写真と並べて山田の写真を貼り、山田同様失敗したエリア(そり立つ壁)のセットを自宅に作って練習したことから、当初は「第2の山田」という愛称で呼ばれた。 史上三人目の完全制覇者である漆原裕治も山田をはじめとするSASUKEオールスターズに憧れて出場を決意した。第21回前には山田の地元で行われたイベントに参加し、オリジナルのSASUKEセットを完全制覇したことから初の本戦出場が決定した。このことから、漆原は「SASUKEの道を切り開いてくれたのは山田さんです」と語っている。 史上四人目の完全制覇者である森本裕介も、第3回大会でFINALに挑む山田の姿に憧れてSASUKE出場を志した。森本はSASUKEで結果を残す前に、山田の自宅を訪ねて自作セットでトレーニングをしたことがある。 SASUKE新世代組の一人である菅野仁志は、山田の3rdSTAGEの挑戦に憧れてトレーニングを始めたと語っている。 同じくSASUKE新世代組の一人である又地諒は、小学生の頃にTVで山田の挑戦を見たことがSASUKEを始めたきっかけだと語っており、「人生に一番良い影響を与えてくれた人」としている。
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