遠藤攻吉郎(えんどう こうきちろう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/30 04:48 UTC 版)
「なつきクライシス」の記事における「遠藤攻吉郎(えんどう こうきちろう)」の解説
身長2m20cmを越すおかまのムエタイ使い。クラッシュ1にて初登場、先だって子分たる不良たちを撃退したなつきに対する意趣返しに現れた。この際、巨体に似合わぬ俊敏さとなつきの攻撃を全く受け付けない頑健さとで彼女を翻弄するが、通りかかった柳澤の蹴り一発で形勢が逆転、逃げようとしたところへなつきの肘打ちと膝蹴りを受けて倒された。一年後、「死ね死ね団」と名乗る一団を率いて下田典子を人質に取り、なつきに復讐を試みるが、NGBの前に敗退した (Action3)。さらに後には教育実習生としてなつきらのクラスに赴任、当初なつきとすぐに闘う気は無かったが、彼に見初められ強引に迫られた本堂がなつきを恋人として装ったため、彼女を排除しようと考えた (Action56)。折りしもひかるの策略でノーパンのまま闘うことになり蹴りを封じられてNGBさえ十分な威力を発揮できないなつきを追い詰めたが、ひかるの援護を受けた彼女の蹴りを受け転倒、起き上がった直後に彼女の器の大きさを思わせる幻影を見て負けを認めた。それから彼女に心酔したらしく「姉御」とつきまとう様子が描かれ、LastAction(最終話)で失神したなつきの夢の中で彼女を励ます一人として描かれている。
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