過去の守護勇士と大地の巫女
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/18 14:37 UTC 版)
「グローランサーVI」の記事における「過去の守護勇士と大地の巫女」の解説
コマンダー13 声:天田真人 インフィニトーによって滅ぼされた惑星の戦士だったが、その実力を買われて部下に引き上げられる。侵略者インフィニトーの幹部だったが、元々力で押さえつけられていたにすぎなかったため、インフィニトーに反逆を考えていた。しかし、常にインフィニトーを殺す方法がないためそこまでできずにいた。 だが、初代大地の巫女に諭され、インフィニトーを倒す策を手にしたことで離反。自分の部下であるクローン兵士を従え、同僚だったネーリスを一騎討ちで切捨て、腹心であるメークリッヒと共にかつての主君だったインフィニトーと対峙。初代大地の巫女を守り抜き、インフィニトーの封印に一躍した。 その後、メークリッヒを含む自身のクローンたちに次代を託して、沈みゆく天翔船(あまかけるふね)から脱出させた。その直後、津波に飲み込まれて溺死してしまった。改変後には初代大地の巫女とともに天翔船から脱出している。 初代大地の巫女 声:田中涼子 2000年前、命を賭した秘術で龍玉内部に侵略者を封じた巫女。インフィニトー封印後に生命力を使い果たし天翔船において絶命。憎しみ合うのではなく分かり合うべきとの考えを説いて、コマンダー13とメークリッヒを説得し、仲間に引き入れた。改変後では、インフィニトーの封印に失敗し、生命力は失われたものの不完全な術だったため、死亡せずコマンダー13とともに船から脱出している。 ゲーム開始時のキャラメイクにおいても登場している。 初代大地の巫女の妖精 声:不明 青い髪をした妖精で、性別は明言されておらず、男性とも女性とも取れる中性的な容姿をしている。担当声優は女性だが口調は男性寄り。仮に男性だった場合、シリーズ初の(立ち絵がある)男性妖精である。勝気な性格で思ったことは何でも口に出してしまう。 主である巫女同様、名前は作中で判明しない。
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