近代的な大学へ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/25 05:36 UTC 版)
「学寮 (東本願寺)」の記事における「近代的な大学へ」の解説
真宗大学寮は、1896年(明治29年)に伝統的宗派の教育制度を受け継ぐ「真宗高倉大学寮」と、新しい教育制度に基づく「真宗大学」とに分離した。真宗大学は1901年(明治34年)に東京市巣鴨に移転・開校して清沢満之が初代学監(学長)に就任し、1904年(明治37年)には専門学校令に基づく大学として認可される。1911年(明治44年)に真宗大学と高倉大学寮は再統合し、「真宗大谷大学」と改称した上で京都に置くことが決まり、1913年(大正2年)に現在地に移転し、さらに1922年(大正11年)、大学令に基づく「大谷大学」として認可されるに至った。これより以後の歴史は大谷大学を参照。
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