近代的な爆弾倉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/21 02:33 UTC 版)
内部に「トラピーズ」(Trapeze:空中ブランコの意)と呼ばれるアームが備わっており、兵装はウェポンベイ内で切り離して自由落下させるのではなく、このアームが伸びることによってウェポンベイ内から機外へと放出される機構となっている。 F-22などではミサイルを発射するまではウェポンベイの扉は開きっぱなしであるが、例外としてJ-20の側面ウェポンベイではウェポンベイの扉を開けミサイルを外に出して扉を閉じ、ミサイル発射後再び扉をあけレールを引っ込めるという形になっている。 F-102のウェポンベイ F-35のウェポンベイ J20ウェポンベイ
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