近代日本の古地震史料とは? わかりやすく解説

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近代日本の古地震史料

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/30 00:25 UTC 版)

古地震」の記事における「近代日本の古地震史料」の解説

1891年濃尾地震による震災被害により、1892年勅令55号により震災予防調査会設置された。その基礎資料として史料編纂掛東京大学史料編纂所前身)の田山実田山花袋長兄)が古地震調査命じられ10年歳月費やして古文書などから地震関連史料収集し、『大日本地震史料』上下巻1904年)として刊行した。これにより大森房吉が「大地震概要」を著したその後田山業績をついで、武者金吉がさらに収集した史料をあわせ、約6400の古地震についての史料収めた増訂大日本地震史料』1 - 3巻1941 - 1943年)および『日本地震史料』(1951年)を刊行したが、以後資料収集宇佐美龍夫再開するまでの20年近くの間停滞した

※この「近代日本の古地震史料」の解説は、「古地震」の解説の一部です。
「近代日本の古地震史料」を含む「古地震」の記事については、「古地震」の概要を参照ください。

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