近代以降の展開
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 09:42 UTC 版)
迷宮式の興行場は、明治10年頃に復活し、大流行となった。こうした迷路は八幡不知(やわたしらず)のほか、八陣、かくれ杉などと呼ばれた。 明治11年には、歌舞伎として『黄門記八幡大藪』が上演されている。月岡芳年の錦絵は、この興行パンフレットに掲載されたものである。 大正12年の『千葉県東葛飾郡誌』には、薮知らずについての七つほどの説が紹介されている。 口承文芸資料としては、以下のようなものがある。 『市川のむかし話』市川民話の会 1980年ち『続・市川のむかし話』 『続・市川のむかし話』市川民話の会 1990年 『市川の伝承民話』市川市教育委員会 1992年 『改訂新版・市川のむかし話』市川民話の会 2012年
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