軍用小銃弾として
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/12/24 15:27 UTC 版)
「7.92x57mmモーゼル弾」の記事における「軍用小銃弾として」の解説
1905年の開発以来、性能と汎用性の高さから7.92x57mmモーゼル弾はドイツ(ドイツ帝国、ヴァイマル共和国、ナチス・ドイツ、ドイツ連邦共和国、ドイツ民主共和国)以外にも様々な国の軍・警察等により採用され、また長らく使用されてきた。 第二次世界大戦中には9x19mmパラベラム弾などと同様、枢軸国・連合国の双方で使用された弾薬の1つとなった。ナチス・ドイツおよびポーランドでは標準小銃弾として採用されていたし、イギリス軍でもベサ車載機関銃の弾薬として採用されていた。 2012年の段階でも旧ユーゴスラビアで開発されたザスタバM76狙撃銃やザスタバM53機関銃(戦後生産型MG42)などに用いるべく、軍用小銃弾としての使用は続いている。
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