超低速「スノータートル」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 15:52 UTC 版)
「北越急行ほくほく線」の記事における「超低速「スノータートル」」の解説
2015年11月7日以降半定期的に運行されているイベント列車。普通列車でも50分程度で走破する線内を約4時間(第1回の場合、犀潟駅10:44→六日町駅着14:48)かけて走行する。 「ウサギといえばカメだよね」という北越急行社内での冗談から、超快速の対極に位置する列車として生まれ、難工事で知られる鍋立山トンネルを10 km/h以下の低速で通過するほか、トンネル内の信号場では列車が通過しない側の乗降用ドアと貫通扉を開け、離合時に発生する10 m/sの風を体験する試みも行われた。 初回運行時は『全車指定席の臨時列車』(運賃と指定席料金のみで乗車可能)として運行されたが、2016年8月28日の第2回運行以降、北越急行が旅行業登録を行い『団体列車』(食事付き)として運行されている。
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