赤川花火大会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/12 05:30 UTC 版)
赤川河川緑地で行われる催しとして赤川花火大会がある。毎年8月中旬に行われる。2014年にYahoo花火が選定した日本の花火100選でベスト10入りも果たしている。 1991年に鶴岡青年会議所が中心となって開催されたのが始まりである。花火の打ち上げ場所は全長2kmに渡り、花火の上空幅は1,000mに及ぶ。この会場の広さを生かした打ち上げ花火は全国でも珍しい花火大会とされている。 第1回は東北花火競技会として開催したが、第2回以降はつながりもあった秋田県の大曲青年会議所のアドバイスを受け、全国デザイン花火競技大会として開催している。 花火大会の際は公園の駐車場は使用不可となるので、交通機関を利用するかシャトルバスの利用となる。 第29回大会は2019年8月17日に行われ、約1万2千発の花火が打ち上げられた。 2020年8月15日の第30回大会は、新型コロナウイルス感染拡大に伴い翌年以降へ延期。2021年は新型コロナウイルス感染症の収束を願い、赤川花火プレゼンツ2021と題し7月23日から8月21日の期間に毎日約30発の花火を赤川河川敷に打ち上げた。
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