贄持之子とは? わかりやすく解説

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贄持之子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 05:58 UTC 版)

贄持之子(にえもつのこ)は、『古事記』、『日本書紀』に記述される大和国国津神。『書紀』では、苞苴担之子(にえもつのこ、にえもつがこ)と表記される。阿太の養鸕部の始祖(『古事記』では、「阿陀(あだ)の鵜養(うかい)の祖(おや)」と記される)。


  1. ^ 『古事記』中巻、神武天皇条
  2. ^ a b 『日本書紀』神武天皇即位前紀戊午年8月2日条
  3. ^ 別冊歴史読本「謎の歴史書『古事記』『日本書紀』」歴史の謎シリーズ6、より「古代天皇の謎と問題点」p186 - p187「神武天皇 イワレヒコの大和平定は史実の反映か」文:小林敏男新人物往来社、1986年
  4. ^ 宝賀寿男「第二章 神武東征の経路」『「神武東征」の原像』青垣出版、2006年、108頁。


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