販売休止
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/24 11:01 UTC 版)
2003年12月29日に発売された「GWAVE 2003 1st Beat」を皮切りに、GWAVEシリーズは毎年2枚(上半期作品は同年12月、下半期作品は翌年6月)の発売を行っていたが、2016年12月29日に発売された「GWAVE 2016 1st advance」の販売を最後に発売休止となっている。 これに関して、違和感を感じた一般ユーザーがメールでの問い合わせを行ったところ『発売予定についてですが、大変申し訳ございませんが、ご返答させていただく事ができません。』という回答拒否に近い返答であった事がTwitterで報告されている。このメールでは他に『正式な決定については、HPにて公開させていただきたく、何卒ご了承ください』という記述もあったが、2018年7月現在で公式サイトでのユーザーに対しての案内などは行われていない。 ただ、その一方で、上記のメールを送信する4日前である2017年8月31日に採用情報ページに社外スタッフの受付を一時休止するという案内のみ更新されている。 販売休止後も長らくの間、事実上の姉妹ブランド「cosmic record」と共に公式サイトへのアクセスは可能であったが、2020年1月にはアクセス不可能な状態となっており、2021年7月現在も同様の状態のままである。スタジオディーンからの公式な発表は無いものの、ホームページからも掲載が消えている事から、音楽事業からの事実的な撤退と考えられる。 2018年からは「萌えAPP」などで知られる株式会社ハブロッツが「Symphony Sounds」というコンピネーションアルバムをシリーズ展開している。1年間に発売された作品の楽曲を上半期・下半期単位で分けて発売するGWAVEとは異なって、1年単位での発売となっており、発売までに2年近く要するなどタイムラグが大きい。
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