豊臣時代の終結
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 05:37 UTC 版)
「江戸幕府」を参照 慶長3年(1598年)秀吉が死去すると、五大老の筆頭である徳川家康が頭角を現し朝鮮遠征軍撤退の和平交渉でも主導権を握り実質的な政権運営者へとのし上がっていった。これに対し石田三成を中心とした反家康勢力が慶長5年(1600年)に全国を二分する関ヶ原の戦いが勃発した。これに勝利した徳川家康は政権の基盤を固め、慶長8年(1603年)征夷大将軍に任じられる。これにより安土桃山時代は終わり、江戸時代が始まった。
※この「豊臣時代の終結」の解説は、「安土桃山時代」の解説の一部です。
「豊臣時代の終結」を含む「安土桃山時代」の記事については、「安土桃山時代」の概要を参照ください。
- 豊臣時代の終結のページへのリンク