谺呀治家
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叉霧(さぎり) 捺霧の双子の姉。巫女。70代半ば。紗霧の祖母。 捺霧(さぎり) 叉霧の双子の妹。憑座。故人。 勝虎(かつとら) 叉霧の弟。50代半ば。年齢のわりに貫禄がない。 早霧(さぎり) 嵯霧の双子の姉。叉霧の長女。巫女。座敷牢への出入りを繰り返す。 嵯霧(さぎり) 早霧の双子の妹。叉霧の次女。 勇(いさむ) 嵯霧の夫。下屋より入り婿。40代後半。坊ちゃん然とした雰囲気がある。数年の会社勤務を経る。 国治(くにはる) 叉霧の長男。上屋から中屋へ婿養子に入る。 絹子(きぬこ) 叉霧の三女。他家に嫁ぐが、憑き物筋の家だとわかった途端に離縁されて出戻る。 小霧(さぎり) 嵯霧の長女。紗霧の双子の姉。谺呀治の女児が9歳になると行われる九供儀礼で口にする宇迦之魂(うかのみたま)という薬酒を飲み、その副作用により重症化する。葬儀は地味に済まされる。 紗霧(さぎり) 嵯霧の次女。16歳。谺呀治の上屋の憑座(よりまし)。千代の誕生日会に招待されなかった。言耶の年齢について、20代ではないかと推測している。 黒子(くろこ) 叉霧の付き人。身元不明。
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谺呀治(かがち)家
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憑き物筋。「黒の家」と呼ばれる。上屋、中屋、下屋がある。代々にわたって双子の女児が生まれる家系。
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