語尾・接尾詞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/29 03:05 UTC 版)
~さん:「さあり」から。形容詞接尾辞 でーびる:〜でございます。(中古日本語「~で侍る」)
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語尾・接尾詞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 15:32 UTC 版)
「ウチナーヤマトグチの語彙一覧」の記事における「語尾・接尾詞」の解説
グワァー:標準語の「〜ちゃん」に近いニュアンス。漢字では「小」と書く。親しみを表す接尾語で、動物や非生物に対しても用いられる。 〜さー?/〜さーねー?:〜じゃない? 〜やし?:〜でしょ?/〜じゃん。「いいでしょ?」は「いいやし」。 〜(やっ)さ(ー):(強い断定)〜じゃん。〜だ。「あの子、とっても美人じゃん」→「あの子、でーじちゅらかーぎーやっさ」 〜しようね/〜しましょうね:〜しますね。話し手に今まさにその行為を行なう意志がある、の意。「そろそろ帰りましょうね」は「そろそろ(私は)帰りますね」の意。同意を求めたり、勧誘しているわけではない。 〜が?:疑問形の語尾。「ぬーやが?」は「何?/何ですか?」 〜(さ)りんどぉー:〜するぞ。 〜いみそーれ:〜しなさい。 だある:そうだ。そうだね。「である」の訛り。 〜だわけさー:〜なんだよ。 〜(だ)ばー:〜(という)わけ。元来「ばー」は「わけ、理由」の意の名詞であるが、現在[いつ?]では特に意味のない強調語尾として用いられることが多く、内地における「〜だべ」「〜じゃん」「〜ねん」「〜とっと」などに近い。 〜(だ)ばーよ:〜(という)わけよ。「〜だわけさー」とは違い、かなり強気な言い方。 〜だはず:〜だと思う。〜じゃないかな。〜かも知れない。 やしが:だけどさ。でも。語尾につく場合は「〜しが?」となる。
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