記述のしかた
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/11 15:17 UTC 版)
ビット毎秒は、ビット/秒と書いたり、英語の"bits per second"を略してbpsやb/sと書いたりする。通常は小文字で書く。 最近では、通信技術の進歩によって転送効率の高い機器が登場したので、次のような単位も用いられている。 メガビット毎秒(Mbps, Mb/s、bpsの106倍) ギガビット毎秒(Gbps, Gb/s、bpsの109倍) テラビット毎秒(Tbps, Tb/s、bpsの1012倍) コンピュータの分野ではキロ、メガ、ギガなどの接頭辞を、本来の意味から離れて210倍、220倍、230倍の意味として使用することがあるが、ビット毎秒については本来の103倍、106倍、109倍の意味で用いることが多い。 ビット毎秒の「毎秒」を省略して単に「ビット」と呼んだり、「ビット」さえも省略してその上に付く接頭辞だけで呼ぶこともある(「100メガビット毎秒」のネットワーク→「100メガ」ネットワークなど)。
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