記述の習慣
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/24 16:03 UTC 版)
証明を記述する際には、証明とそれ以外の部分をはっきりわけて可読性をあげるため、証明の始めと終わりを明確に示す習慣があり、特に高等学校などで初めて証明の記述を学ぶ者に対しては厳しく指導される。始めや終わりを示す記号は書く人の好みによりさまざまであるが、始めには「proof」「prf.」「pf.」「(証明)」「(証)」、丸で囲んだ「∵」などが、終わりには「Q.E.D.」「(証明終わり)」「(証明終)」「(証終)」「(終)」「□」「■」「//」などが用いられる。
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